HSPはうつ病発症のリスクが高い

うつ病

私には人混みがとても苦手だったりなど、HSPの傾向がある。


HSPは、とてもストレスを溜めやすい気質を生まれながらに持っていて、うまくストレスを発散できないと、うつ病を発症するリスクが高くなる。


どのようにしてHSPと向き合えばいいのだろうか。



HSPとは?


刺激に敏感


他人からは何もしていないように見えても本人はたくさんの神経活動をしていて、必要以上にエネルギーの消費が多く、疲れやすい状態となっている。


心の境界線が薄い


自分の境界線がもろく、他人のネガティブな感情やエネルギーに影響を受けてしまう。


疲れやすい


不安と緊張で身動きできず、たくさんの思いが頭をかけめぐって周囲に気を遣っている。


人の影響を受けやすい


相手の表情やトーン、仕草などに無意識に反応して相手と同調してしまう同調性が過剰になっている。


自己否定が強い


強いストレスが生じたときに、うまくストレス発散ができず、否定的な感情がたまっていく。


直感力がある


誰に教えられたわけでもないのに、未来の予知や物事の本質、周囲の雰囲気が分かってしまうことがある。


HSPが楽に生きる為の3カ条


  • 自分が何に敏感すぎるのかを知る
  • 自分を認め、心構えや覚悟を持つ
  • 自分を守る為の対応法を身につける

頑張らなくていい、我慢しなくていい、そのままでいいと、今の弱い自分を認めて、許して、受け入れてあげること、思い切ってありのままの自分をさらけ出してしまう覚悟が必要。


「自分は自分、他人は他人」「他人が何を言おうと自分のことは自分で決める」「相手のもの(感情など)は相手に返す」ことで、生きづらさが少し解消される。


HSPの対処法


頑張ったり無理をしすぎたりして、疲れやだるさをいつも感じている場合は、1人になれる時間や空間を確保し、休養の時間を作り、疲労回復に役立つ食事をする。


時間を守ることができず、いつもギリギリか遅れてしまう場合は、遅刻癖を素直に受け入れ、自分を認めて自尊心を回復する。


親の理想に合わせられなくて申し訳ないと思っている場合は、自分の存在を許し、自然や動物と接する時間を持つ。



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