うつ病になると、何もやる気にならないことはよくあることである。
部屋の片付けや掃除すらできなくなることもあるだろう。
そんなあなたにおすすめなのは、断捨離である。
この記事を読み進めると、断捨離のコツが分かり、部屋も心もスッキリし、やる気も湧いてくるはず。
しかし、読まなければ何もやる気にならず、天井を眺めては何度もため息をつく日々を送るかもしれない。
断捨離で捨てるもの

①明らかにゴミであるもの
- 不要なレシート
- 食べ終わった後の空き容器
- ペットボトル
- 使用済みのティッシュ
- 使用済みのマスク
- 使用済みの乾電池
②粗品など
- 石鹸
- シャンプー
- リンス
- 歯ブラシ
- カミソリ
- タオル
- 洗剤
③大量にあるもの
- 同じような色の服
- 同じようなデザインの服
- 新聞
- ダンボール
- 靴
- 帽子
- 手袋
断捨離のポイント
断捨離は、気になるところから少しずつやるのがよい。
一度に片付けようとすると挫折する為、例えば場所ごとに断捨離する日程を決めて、その通りに物を捨てていこう。
最近では、衣類、家電、家具などレンタルできるものもある為、レンタルを活用するのも断捨離になる。

断捨離のメリット
- 時間に余裕ができる
- 物の価値が分かるようになる
- お金が貯まりやすくなる
- 人間関係がスムーズになる
- 睡眠の質が良くなる
- コーディネートがスムーズになる
- 清々しい気分になる
- 運気UPする
自分に不要な物を処分することで、家の中がスッキリし、よく眠れるようになったりするだろう。
さらに、余計な物に時間やお金を使わなくなる為、自分にとって何が大事で必要かが分かるようになり、仕事や家庭でうまくいくようになる。
実は人間は情報の8割を目から得ている為、不要なものに囲まれているだけで、多くのストレスを感じてしまうことがある。
断捨離をすることは、今の自分が必要としているものや今の自分が気に入っているものだけに整えることができる。
その結果、日常から感じるストレスを減らすことができ、好きなものだけに囲まれることで癒されるようになる。
また、不要なものが多いだけで、その分、思考、感覚、感性が鈍くなってしまうが、断捨離することで集中力を高める効果がある。
まとめ
断捨離することで、ストレスを減らすことができ、集中力も高まることから、何もやる気がなかった思考を変えることができる。
断捨離は場所ごとに日程を決めて、気になるところから少しずつやり、不要な物をどんどん捨てていこう。
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