うつ病の人の場合、何か辛いことや苦しいことがあったとき、「死にたい」や「消えたい」と思うことはよくあることである。
そう思うのは、心が弱いのではなく、病気のせいである。
まずは、趣味に没頭して乗り越えよう。
それが難しいなら、自分の気持ちを話すことである。
この記事を読み進めれば、希死念慮が湧いてきたときの対処が分かり、生きるだけで素晴らしいと思えるようになり、笑顔も増えてくる。
しかし、読まなければずっと生きるのが苦しいままで、大量服薬(OD)を繰り返したり、リストカットを繰り返すことになるだろう。
現実逃避する
「死にたい気持ち」は簡単には消えてくれない。
そんなときは、現実逃避するのが1番おすすめである。
具体的に何をすればいいのかというと、趣味に没頭することである。

スマホゲームなど、熱中できるものがいい。
自分の気持ちを人に話す

誰にも理解してもらえないと、1人で悩んでいるうちはずっと苦しいままである。
現実逃避がうまくいかなかった場合は、なかなか勇気が出ないかもしれないが、家族や友人に「死にたい気持ち」を打ち明けるのがベストである。
しかし、中には家族や友人と不仲な人もいる。
その場合は、電話相談窓口を利用するとよい。

①こころの健康相談統一ダイヤル
0570-064-556(ナビダイヤル)
※相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なる
②#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)
0120-061-338(フリーダイヤル・無料)
※月曜日、木曜日00:00~26:00(26時間)、火曜日~水曜日、金曜日~日曜日8:00~24:00
※日曜日8:00~月曜日26:00まで、水曜日8:00~木曜日26:00までは連続対応
③よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
0120-279-338(フリーダイヤル・無料)
※岩手県・宮城県・福島県から 0120-279-226(フリーダイヤル・無料)
※24時間対応
④いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
0570-783-556(ナビダイヤル)
※午前10時から午後10時まで
0120-783-556(フリーダイヤル・無料)
※毎日16時から21時まで
※毎月10日午前8時から翌日午前8時まで
まとめ
希死念慮が湧いてきたら、まずは現実逃避で趣味に没頭してほしい。
それが難しいようであれば、自分の気持ちを人に話すことをやってほしい。
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