うつ病と人間関係のトラブル

マイストーリー

私は子供のときから人との距離感が分からなくて、パーソナルスペースによく侵入してしまい、ウザがられて孤立してしまうことが多々あった。


その結果、最近までネット上でしか友達がいなかった。


しかしそのネット上も深入りしすぎて大変なことに。


その件については後ほど後記する。


アメーバブログ事件


2015年頃から私はアメーバブログ(以下:アメブロ)をやり始め、仲の良い人もでき、LINEでも繋がるようになった。


アメブロとLINEで繋がってた仲良しの女性が、アメブロ内で誹謗中傷を受けていた為、私は晒し行為をおこなった。


晒し行為とは、この人悪いことしてますよ、というのをチクることである。


その結果、今度は私が悪者というターゲットになり、LINEで繋がってた人達にも見放された。


それで私はアメブロを辞めることにしたのが、私はその仲良かった女性の為を思ってしたのに何故なんだと落ち込み、希死念慮はピークとなり、2016年の夏に市民病院に入院することになった。


その経験により、私は復讐はなんの解決にもならないどころか、自分がかえって傷つくことを思い知らされた。


今の作業所での唯一のトラブル


今の作業所は本当に良い職員さんに恵まれているし、今は同じ利用者さんとも仲良くできている方だと思っている。


でも2018年頃、特別仲の良かった女性利用者さんがいた。


その女性は、私と顔も服のセンスもよく似ていて、コンビ名はダブルレッドだった。


恐らく今の施設長が名付けたコンビ名、ちょうど一緒に赤い服を着ていたことから、ダブルレッドというコンビになった。


駅掃除も一緒のシフトに入ったり、パッキンの組み付け作業もいつも競争していて、良きライバルであり仲間だと思っていた。


そんな彼女が、本当は名字で呼ばれたくないという話をした。


それを聞いた私は、数日後のメンバーミーティングで、彼女が本当は名字で呼ばれたくないという旨を話した。


私はみんなにも共有すべき案件と思ったのだが、彼女は激怒した。


私は作業所で泣き崩れ、休憩室に避難し、職員さんに事情を説明した。


仕事は早退し、ずっとモヤモヤが消えずにいた為、美容院へ行って丸刈りにしてもらった。


坊主になったことで少し気分転換になり、職員さんも瀬戸内寂聴さんみたいと言ってくれたりして受け入れてくれたのが救いだった。


親には呆れられたけど、希死念慮に繋がらなかったから、個人的にはやむを得なかったことだったと今でも思う。


ちなみに今その彼女は別の作業所へ移っている。


作業所の職員さんの不安


このときのことがある為、実はアツシさんとのことも職員さんに心配されている。


私の場合、作業所の個別支援計画に人間関係という項目があり、そこには周りの人とちょうど良い距離感で付き合えるようになりたい、とある。


今のところ、アツシさんとは良好な関係ではあるけど、私自身、過去にいろいろやらかしている為、今は人一倍慎重になっているのかもしれない。


まとめ


私の場合、うつ病になった原因も人間関係のトラブルだけど、うつ病になった後は特に奇想天外の行動をしがちだった。


人によってパーソナルスペースは違う為、誰がどこからどこまでOKなのかNGなのかは慎重に見極める必要がある。


最近は微妙だと思うことは作業所の職員さんに聞いたりしている為、幸いトラブルは防げているようだ。



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