この記事を読んでいるあなたは、今まで自己否定で苦しんできたことだろう。
自己受容とは、どんな自分も受け入れることである。
外見や性格、才能の有無など、ありのままの自分を受け入れることが自己受容である。
これは、アナと雪の女王の主題歌「Let It Go」の歌詞も自己受容である。

自己肯定感を高めるには、自分の長所を見つけることと環境を変えることが必要である。
この記事を読み進めることで、自己肯定感を高めることができる。
しかし、読まなければ自己否定の日々が続くことだろう。
自己肯定感とは?
自己肯定感とは、自分の価値や存在を肯定することである。
内閣府が日本の若者の自己肯定感を調査した。
今回の調査により、日本の若者は諸外国の若者と比べて、自分自身に満足していたり自分には長所があると思ったりするなど、自身を肯定的に捉えている若者の割合が低い傾向にあり、こうした自己肯定感の低さには自分が役に立たないと感じる自己有用感の低さが関わっている点に、諸外国の若者にはみられない日本の若者の独自性がみられること、日本の若者で外国留学や外国居住を望む者は諸外国の若者と比べて少なく、国際社会で必要な素養を身に付けていると考える者も多くはないが、ボランティア活動の経験者や自分自身に満足している者の中には外国留学を希望する者が多いことなど、日本の若者の意識について様々な特徴を明らかにすることができた。
内閣府
このような背景がある為、今、自己肯定感の低い人が増えているのではないだろうか。
自己肯定感の高め方【その1】
実際に私が実践したのは、自分の長所を見つけるということだった。

まず、自分の長所を見つける為にやったことは、成功体験を思い出すことである。
そこで私は、ユーモアがある、度胸がある、といった自身の長所を見つけることができた。
でもなかには、成功体験がない人もいるだろう。
その場合は、成功体験を新たに作るか、もしくは短所の言い換えである。
例えば優柔不断という短所を持った人がいるとする。
その場合、その人は思慮深いという長所も持っている、といえる。
その他にも、短所が神経質の人は長所が几帳面、短所が飽きっぽいの人は長所が好奇心旺盛といった感じに言い換えができる。
自己肯定感の高め方【その2】
これも私が実践したことだが、環境を変えるということだ。

私は以前通所していた作業所では、いつも怒られてばかりで、頑張ろうとしているのに打ちのめされていた。
最終的には、ここの利用は無理と決めつけられて、これ以上支援することはできない、と言われた。
その結果、今の作業所に変わったのだけど、今の作業所は褒めて伸ばす方針なのか、何故か私は褒められてばかりの生活に一変した。
それが自信にも繋がり、自己肯定感は高くなってきたと感じる。
つまり、自分のことを認めてもらえる環境にいることも大事なのである。
まとめ
私の場合、自己受容はどんな自分でも大丈夫と自己暗示しながら努力したけど、自己肯定感を高めるのはスムーズにいけた。
あなたも自己受容ができれば生きやすくなる。
自分の長所を見つけて、負の環境を変えてしまおう。
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