この記事を読んでいるあなたはゲーム課金で悩んでいることだろう。
そんなあなたに、私がゲーム課金依存を克服した全てを教える。
ゲーム課金依存は、カレンダーを使うことで克服できる。
この記事を読み進めることで、あなたもゲーム課金を克服でき、美味しいものを食べたり、着たい服を着れるようになる。
しかし、読まなければ借金地獄に陥り、家族に迷惑をかけたり、食事も満足にできなくなるかもしれない。
止められぬ衝動

私は、うつ病発症前からゲーム課金依存で、毎月1万円はゲームに投資していた。
うつ病になった当初は、ゲームのやる気がなくなって一時中断したけど、障害年金をもらえるようになってから、またゲーム課金をするようになった。
あるとき、どうしてもガチャで強いキャラを引きたくて、1日で7万円の課金をしてしまったことがあった。
その結果、障害年金の管理は母がすることになり、スマホ代は工賃の方で支払うことになった。
SMARPPでの様子
そんなとき、作業所ではSMARPPという依存症改善プログラムをやっていて、そこに参加してみないかと職員さんに誘われた。
最初はどうしてもゲーム課金したかった為、毎月の課金の上限を2900円として頑張ってみた。
SMARPPではカレンダー記録が必要で、私の場合だと、課金した日は赤色、課金したかったけど耐えた日は黄色、課金したいと思わなかった日は青色のシールをカレンダーに貼り付けるというものを実践した。

最初は赤色や黄色があったけど、今月は全部青色にしたいという気持ちが芽生えてきて、約1年半でゲーム課金依存を克服することができた。
SMARPPでは、カレンダー記録だけではなく、依存症改善の資料をみんなで本読みしたり、資料の課題に取り組んだり、話し合いを重ねた。
そのような積み重ねがあり、私はゲーム課金依存を克服することができた。
今では、それまでやっていたゲームを全て辞めてしまっている。
強くなるより賢くなれ
強くなるより賢くなれ、これが依存症克服のコツだと思う。
というのも、アルコールや薬物から離れていることに成功した人は、強いから成功したわけではない。
アルコールや薬物の再使用に陥らない為には、再使用に結びつく状況から遠く離れておくことが重要であることを、知っているからなのである。
逆にそれらに対して近づけば近づくほど、再使用の危険は高まるのである。
賢い人は、引き金からできる限り長時間離れていることによって、アルコールや薬物をやめ続けることができている。
よって、依存症に対して強くなる必要はない。
賢くなることが大切なのである。
まとめ
ゲーム課金依存を克服する秘訣は、カレンダー記録である。
課金した日と課金したくなった日をカレンダーに記録することで、ゲーム課金依存は克服できる。
克服したいなら、カレンダーにシールを貼るなどしてほしい。
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