うつ病になって、あなたも家族に理解されなくて困っていないだろうか?
私も家族からうつ病に対する偏見を受けたことがある。
まずは、片親に全てを打ち明けて相談していくことである。
どうすれば片親に理解してもらえるのか、この記事を読み進めることでその疑問が解消される。
しかし、読まなければずっと家族の仲は不仲かもしれない。
父との衝突

父親から、「引きこもっているなら車を売ってスマホも解約しろ」と言われたときは、あまりのショックでオーバードーズ(大量服薬)をしてしまった。
うつ病とは?
うつ病は、脳内の神経伝達物質の減少によって情報量が減り、心と身体の活動がスムーズに行えなくなることで、様々な症状が表れると考えられている。
だから、うつ病は脳の病気なのである。
うつ病初期の私は、本当に何もやる気が起こらず、ずっと寝込んでいた。
記憶障害も起き、簡単な計算もできなくなり、身体はふらつく為、出歩くときに杖を使ったこともあり、当時は通院だけで精一杯だった。
母の理解
母はうつ病である私をすぐに受け入れてくれた。

最初は何故だろうと思ったのだが、母は伯母(母の姉)が統合失調症であることを私に打ち明けてくれた。
私が入院したときも、母は毎日お見舞いに来てくれて、着替えを交換していってくれた。
障害受容が低い現実
自分の子供が精神障害者と認めたくないという親は多く、その為、精神科に行くことすら反対されることもある。
まずは片親に全てを打ち明けて相談していくのが良い。
私は今、作業所に週5日通えるようになり、父もうつ病に対する理解を寄せてくれている。
父との間を繋げてくれた母に感謝したい。
あなたも、片親に少しずつ話していってほしい。
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